五十音順・敬称略
部門ごとに担当審査員が異なります。
井坂 実樹・ISAKA MIKI・フルート
東京藝術大学附属高校、同大学を経て渡欧。ジュネーブ音楽院修士課程、パリ地方音楽院ピッコロ科を満場一致の1位で卒業。フライブルク音楽大学国家演奏家資格を取得し帰国。フライブルクフィルハーモニー、マンハイマーフィルハーモニカー元契約団員。ロームミュージックファンデーション、バーデン=ヴュルテンブルク州各奨学生選出第14回コンセール・マロニエ21第2位、第6回ルーマニア国際コンクール最高位。第69回ジュネーブ国際コンクール並びに第65回ミュンヘン国際音楽コンクールの本審査出場。第2回下田音楽コンクール第1位並びに市長賞受賞。Concorso Citta-Murata(イタリア)第3位、Concours Artistique d'épinal (フランス)第1位。現在はソロコンサート、室内楽、オーケストラなどで演奏活動をする傍ら、後進の指導にあたっている
市川 浩平・ICHIKAWA KOHEI・テノール(声楽)
藤枝市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞受賞。読売新人演奏会に出演。同大学院オペラ科修了。2012年より1年間ミラノに留学。二期会オペラ研修所第60期マスタークラス修了(最優秀賞及び川崎靜子賞受賞)。第51回日伊声楽コンコルソ第3位。第25回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位。第86回日本音楽コンクールオペラ部門入選。第39回イタリア声楽コンコルソ入選。第15回コンセール・マロニエ21入選。第20回静岡の名手たちオーディションコンチェルト賞。オペラでは東京二期会において『アルチーナ』オロンテでデビュー後、宮本亞門演出『魔笛』タミーノ、『天国と地獄』オルフェ等を演じる。日生劇場主催『コジ・ファン・トゥッテ』ではフェランドで出演し高い評価を得ている。第59回藝大メサイアソリスト、第九等宗教曲でのソリストも務める。在住先の千葉県松戸市にて『地産地唱』をモットーに、市民オペラ団体「まつどオペラ」を立ち上げる。二期会会員。
今田 篤・IMADA ATSUSHI・ピアノ
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第4位及び2016年世界三大コンクールの一つであるエリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー・ブリュッセル)にてファイナリスト入賞。 そのほか日本音楽コンクール、PTNAピアノコンペティション、東京音楽コンクール等国内外のコンクールにて入賞多数。これまでにマリン・オールソップ指揮ベルギー国立管弦楽団等の著名なオーケストラと多数共演。リサイタルを国内及びフランス、ベルギー、ドイツ、ブラジル、アゼルバイジャン、英国にて行う。2021年ファーストCDをリリースし音楽雑誌、新聞にて絶賛を博す東京藝術大学、英国王立音楽大学、ライプツィヒ音楽演劇大学を卒業。これまでにピアノを三好のびこ、C.ソアレス、伊藤恵、D.アレクセーエフ、G.ファウト、R.サイトクーロフの各氏に師事。2021年より東京藝術大学音楽学部ピアノ科非常勤講師。
岩崎 花保・IWASAKI KAHO・フルート
©︎Ayane Shindo
第15回日本クラシック音楽コンクール中学校の部全国大会第1位。第61回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位。併せて日本放送協会賞受賞 。第47回TIAA全日本クラッシック音楽コンサート最優秀賞受賞。第13回万里の長城杯国際音楽コンクール管楽器部門第1位。併せて中国駐総領事賞受賞。第33回国際古楽コンクール〈山梨〉アンサンブル部門入選。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻を修了。現在、東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師。後進の指導の他に、ミュージカルやスタジオレコーディング、オーケストラへの客演やWEBライター、YouTuberとしても活動している。
橘高 昌男・KITSUTAKA MASAO・ピアノ
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席で卒業。大学在学中に安宅賞を受賞。第65回日本音楽コンクール第1位、合わせて野村賞、井口賞、河合賞を受賞。イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第1位ほか、ロバート・ウィリアム&エーミー・ブラント国際ピアノコンクール第3位(イギリス・バーミンガム)など国内外で入賞を果たす。平成13年度文化庁在外研修員としてジュネーブ音楽院ソリストディプロム課程に入学。ソリストディプロムを取得し卒業後、パリ国立地方音楽院古楽器科フォルテピアノ専攻にて更に研鑽を積む。審査員満場一致最優秀の成績で卒業。これまでにピアノを大楽勝美、植田克己、クラウス・シルデ、ドミニク・メルレの各氏に師事、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏に師事。また、東京交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など数々のオーケストラと共演。現在武蔵野音楽大学、東京音楽大学にて後進の指導にあたっている。
佐藤 有沙・SATO ARISA・チェロ
3歳よりヴァイオリン、13歳よりチェロを始める。東京藝術大学、及び同大学院修士課程修了。在学中に渡欧し、リヨン地方音楽院上級課程、ルガーノ音楽院上級課程、及びジュネーヴ高等音楽院修士課程修了。横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第2位。グラズノフ国際コンクールチェロ部門第1位(パリ)。クレ•ドール国際コンクールチェロ部門第1位、クレ•ドール賞受賞(パリ)。パドヴァ国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(イタリア)。2018年文化庁新進演奏家育成プロジェクトにて名古屋フィルハーモニー交響楽団とオネゲルのチェロ協奏曲を共演。また、イスラエル•カメラータ•エルサレム(イスラエル)やアカデミア•アドリアティカ(イタリア)等にもソリストとして招聘されている。室内楽奏者としても高い評価を受け、M.マルティン、今井信子、M.レーピン、M.ウェストファル、A.コヌノヴァ、Z.レーナー他各氏と国内外で共演。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団次席チェロ奏者。ソリスト、室内楽奏者としても日本及びヨーロッパで活動を続ける。
澤 亜樹・SAWA AKI・ヴァイオリン
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部首席卒業。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。2006年、第17回パリ国際バッハコンクール・ヴァイオリン部門で第2位受賞。2010年より2年間、文化庁新進芸術家海外研修員として、英国王立音楽院に留学し、最高位のDiploma of Royal Academy of Music (DipRAM)を得て首席卒業。学内にて, Wilfrid Parry Prize, Roth Prize, Regency Award等多数受賞。2010/2011年度ロンドン交響楽団研修生。青山音楽賞新人賞、松方ホール音楽賞受賞。これまでにソリストとして藝大フィルハーモニア管弦楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。2014年、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞。東京文化会館にてデビューリサイタルを開催。現在、洗足学園音楽大学、東京藝術大学音楽部非常勤講師および藝大フィルハーモニア管弦楽団コンサートマスター。
島根 朋史・SHIMANE TOMOFUMI・チェロ/古楽器
音楽博士、ヒストリカル/現代のチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを操る三刀流奏者。東京藝術大学を附属高校から修士までを経て博士後期課程にて博士号(音楽・チェロ)取得。研究は17〜19世紀の奏法史と楽譜読解。同声会賞、大学院アカンサス賞受賞。サティ音楽院(パリ)古楽科修了。古楽オーケストラ La Musica Collana 首席奏者、サプ・ディレクター。同団で NHK「ららら♪クラシック」に出演。バッハ・コレギウム・ジャパン、木心トリオ、東京藝大ストリングス、東京バロックプレイヤーズなどメンバー。 1st CD「Les Monologues」は、読売新聞や雑誌4誌の推薦盤、2023年リリースの2nd CD「AU-DELÀ」は朝日新聞推薦盤、音楽現代注目盤に選出された。日本弦楽指導者協会会員。昭和音楽大学非常勤講師、同大学ピリオド音楽研究所所員。印西国際音楽コンクール、高知音楽コンクール審査員。
對馬 佳祐・TSUSHIMA KEISUKE・ヴァイオリン
東京芸術大学を経てパリ国立高等音楽院ヴァイオリン科を首席で卒業。同音楽院修士課程室内楽科修了。第8回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。2010年フランス・バッハ国際音楽コンクール第1位。2014年リヨン国際室内楽コンクール・デュオ部門にて最優秀現代曲賞受賞。2016年ルーマニア国際音楽コンクールにてグランプリ(全部門最優秀賞)受賞。Music Dialogue デュオ・プロジェクトにて最優秀賞。玉井菜採、田中千香士、ジェラール・プーレ、ボリス・ガルリツキー、室内楽を上田晴子の各氏に師事。ヴィルタス・クヮルテット、東京バロックプレイヤーズメンバー。CD『ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第13番&大フーガ』『東京オペラシティ・ライブ』発売中。
戸田 智子・TODA TOMOKO・オーボエ
©︎Yoshito Sugahara
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。ライプツィヒ音楽演劇大学(ドイツ)にて学ぶ。留学中、オーボエをD.ワルター、N.ドイチュ各氏に、イングリッシュホルンをG.ヤンネマン-フィッシャー氏に師事。2014年より藝大フィルハーモニア管弦楽団オーボエ奏者(東京藝術大学管弦楽研究部演奏講師)。オーボエアンサンブル「上野チャルメーラ」、東京ダブルリード本舗各メンバー。岩手県出身。
西村 翔太郎・NISHIMURA SHOTARO・ピアノ
秋田県生まれ、埼玉県育ち。埼玉県立大宮光陵高等学校を経て、東京藝術大学及び同大学院を首席で卒業・修了。その後渡欧し、イモラ国際ピアノアカデミー(イタリア)を修了。ピアノを小楠章子、竹本絵己、清水皇樹、中井恒仁、武田美和子、植田克己、レオニード・マルガリウスの各氏に師事。「感情的かつ緻密さを兼ね備えた音楽家」と称され、ピアノソロ・室内楽・新曲初演など多岐の分野にわたり好評を博す。ソリストとしては東京交響楽団(東京オペラシティコンサートホール)、東京フィルハーモニー交響楽団(東京文化会館)、モロッコ・フィルハーモニー管弦楽団(モロッコ・カサブランカ)、マラガ地方フィル管弦楽団(スペイン・マラガ)など各地のオーケストラと共演。これまでに、第14回東京音楽コンクール第2位及び聴衆賞、第7回Euregio Piano Award(ドイツ)第2位など国内外のコンクールで受賞。現在は演奏活動の傍ら、東京藝術大学、桐朋学園大学、埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、桐朋女子高校音楽科[男女共学]にて後進の指導に当たる。
濵地 宗・HAMAJI KANAME・ホルン
東京芸術大学にて安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞し首席で卒業。同大学院修了。第 86 回日本音楽コンクール優勝、同時に岩谷賞、瀬木賞受賞。第 10 回 JEJU International Brass Competition にて日本人ホルン奏者初となる国際コンクール優勝者 となる。 ほかにもLeoš Janáček International Competition Brno、東京音楽コンクール、日本管打楽器コンクールなど、様々な舞台で受賞歴がある。日本フィル、藝大フィル、仙台フィル、群響、東響、東フィル、セントラル愛知、Jeju Symphony Orchestra などと共演。 小澤征爾音楽塾、PMF、アジア太平洋管楽音楽祭、宮崎国際音楽祭、Asian Horn Festival 、仙台クラシックフェスティバル、霧島音楽祭、調布音楽祭などにソリストやアーティストと して招待される。東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」では、「金管楽器のリサイタルでは過去最高」と絶賛され、その月の全てのクラシックコンサートの中で1番と評価された。また「音楽の友」の特集で年間トップ10のコンサートの中に名を挙げた。群馬交響楽団とのモーツァルト ホルン協奏曲全曲演奏会では、「非常に緻密で演奏会としては最高品質」と評価をされる。神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を経て、現在、群馬交響楽団首席ホルン奏者。 Japan Horn Sound 、なにわ《オーケストラル》ウィンズ、The Sixth Sense メンバ ー。
濱松 孝行・HAMAMATSU TAKAYUKI・テノール(声楽)
神奈川県鎌倉市出身。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程(独唱)修了。新国立劇場オペラ研修所20期修了。日本トスティ歌曲コンクール第1位及び日本歌曲賞他、受賞。これまでにチャイコフスキー「イオランタ」ヴォーデモン役、ヴェルディ「椿姫」アルフレード役、モーツァルト「イドメネオ」イドメネオ役、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥ役、レオンカヴッロ「道化師」カニオ役などを演じる。また、朝日新聞社主催第60回芸大メサイアをはじめ、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、プッチーニ「グローリア・ミサ」、ソリストとして出演。ANAスカラシップにて、ミラノ・スカラ座アカデミア、バイエルン歌劇場オペラ研修所にて研修を受ける。二期会会員。
日高 志野・HIDAKA SHINO・ピアノ
東京藝術大学器楽科ピアノ専攻を経て、同大学大学院修士課程を修了。卒業時同声会賞、読売新聞新人演奏会賞受賞。第5回エミール・ギレリス記念国際コンクール日本人初優勝、第17回サンノゼ国際コンクール第2位(アメリカ・カリフォルニア)他、国内外のコンクールで多数入賞。文化庁新進芸術家海外研修制度、ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院で研鑽を積みロシアで本格的な演奏活動を開始する。2017年にはロディオン・シチェドリン生誕85周年記念音楽祭での演奏がロシア全土にラジオ放送され、好評を博した。また同録音はモスクワ音楽院より『Faces of Rodion Shchedrin』 としてCDリリースされた。この他エカテリンブルグ(ロシア)でのピアノ・デュオ・フェスティバルをはじめとする音楽祭にも出演を重ねている。これまでに、アレクサンダー・ソロヴィヨフ指揮ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団との共演のほか、オデッサ・フィルハーモニー管弦楽団等世界各地のオーケストラと共演している。これまでに、故 坂井由紀子、土屋律子、植田克己、海老彰子、ヴャチェスラフ・グリャズノフ、ユーリ・スレサレフの各氏に師事。現在は日本を中心に、ソロ・アンサンブルなど幅広く活動している。
牧野 美沙・MAKINO MISA・パーカッション
県立神奈川総合高等学校普通科個性化コース卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。同大学院修了。大学院修了時に大学院音楽アカンサス賞受賞。第一回平山郁夫文化芸術賞受賞。2009年、芸大モーニングコンサートでマリンバコンチェルトを藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。第31回日本管打楽器コンクールマリンバ部門入選。2013年9月~2015年3月、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師。打楽器四重奏のMOMA Percussion Quartet、ダンスと打楽器のユニットのritmonia、寺田由美パーカッションアンサンブル『ドライヴ』、マリンバアンサンブル・quint、MONET marimba duo、各メンバー。2015年8月に自身初のマリンバリサイタルを開催。2016年10月〜2019年9月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員。現在尚美学園大学非常勤講師。
棟方 真央・MUNAKATA MAO・ピアノ
東京藝術大学卒業。埼玉県海外留学制度の給費生第1期生としてドイツへ留学。ドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学修士課程修了。第13回東北青少年音楽コンクール銀賞、第19回彩の国・埼玉ピアノコンクール銅賞、及び埼玉ピアノコンクール賞受賞。ソリストとして、故・小松一彦指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。第14回コンセールマロニエ本選入賞。元文化庁長官、故・河合隼雄氏(フルート)と共演。Hamburg”Opernloft”にてデュオ・リサイタル、“Bechstein Young Proffesionals” にてソロ・リサイタル出演。世界各地のマスタークラスに参加する他、国内外でソロリサイタル、室内楽コンサートを行う。これまでに、友田恭子、荒憲一、植田克己、G.タッキーノ、海老彰子、B.ゲツケ各氏に師事。室内楽を守山光三、東誠三、M.ベッカー、N.リンマー各氏に師事。帰国後は自身の演奏活動を行うと共に、後進の指導にもあたっている。東京藝術大学音楽学部教育研究助手を経て、現在日本女子大学音楽助手を務める。
吉野 駿・YOSHINO SHUN・ヴァイオリン
ジュリアード音楽院(予科)、桐朋学園大学音楽学部を卒業。また在学中には指揮者として、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室のオーケストラ指導にあたる。その後、オタワ国立芸術センター管弦楽団、San Francisco Academy Orchestraに在籍。これまでにクールシュベール国際音楽アカデミー、別府アルゲリッチ音楽祭、ニューヨークSMF、プロジェクトQ、JTが育てるアンサンブルシリーズ、アフィニス夏の音楽祭等に出演。全日本学生音楽コンクール、モーツァルト国際室内楽コンクール等複数のコンクールで入賞。現在はソロ、室内楽、オーケストラの客演などの演奏活動の他、アマチュアオーケストラの指揮・指導、認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークや、一般財団法人地域創造の公共ホール音楽活性化事業にて子供を対象としたアウトリーチやワークショップを行うなど後進の指導や音楽の普及にも力を入れている。